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【長編小説】乃木坂46バトルロワイヤル1/3

252: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 01:35:37.87 ID:jcne/n5s0
三人「見たは、見たけど…?」
「…うん、見たけど…」
市來玲奈は答えた。

「一つは…小さくて速くて…そのすぐ後ろには、大きくて速くて…最後に遠くに見たものは、すごく大きくて…。」

西端の山。

生駒「か…かずみん…なんで…!」

ドンッ

生駒「か…かずみん…!」

ドンッ

252: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 01:35:37.87 ID:jcne/n5s0
「…ど、ど、どうしよう…!」
そのすぐそばの桜の木の陰には、
和田まあやの姿があった。

彼女は先ほど…

和田「でもねぇ…花は摘めたんだけど、さゆにゃんがねぇ…。」
樋口「そうだったね…。もう、絶対変身したくないし出会わないといいなぁ…。」
その時、

樋口「…ん?ねえまあや、山の方から、なんか地響きがしない…?ほら、ズン、ズンって…」
和田「…え?あ、ほんとだ!さゆりんかな!?」
樋口「分からないけど…どうしよう!逃げる?」
「いや!」
立ち上がった和田は行った。

和田「ひなちまは…まだ休んでなきゃダメだよ!まあやが見てくる…!」


「…やばいよ…やばいよ…どうしよう…。」
和田は桜の木の陰で震えていた。
その時、

和田「…あ…!!!」

ズン…
ズン…

井上(…あれは…!!!)

253: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 01:52:49.21 ID:jcne/n5s0
ピコン!

伊藤「あ…えっ?新着メールだ!」
若月「メール…!?」

伊藤「ちゃんと能力発動したから新しくメールまで使えるようになったのかな…!?待って、今開いてみる…!!!」

カチッ

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件名:く
本文:

こんにちは。
やっと、ノートパソコン以外のパソコンを使いましたね。
ずっと待っていました。
あなたが、島にあるパソコンを使った時回線が開通するように私が細工しました。
今は、井上小百合が西の山のパソコンを破壊してしまったので島にはこの一台と、南の海岸の二台しか残されていませんが…。

私が、なぜ、井上小百合がパソコンを壊してしまったことを知っているかと言うと、
私は、今、あなた方の戦いを外部から監視しているからです。

外部…それはどこかと言うと、
島の外、すなわち「現実」です。

しかし、それ以上のことは言えません。
あまり直接的なことを言って君たちの脳波に影響を与えすぎると、
私はこのプログラムから強制退去となってしまうからです。

なので、それを回避する方法として、
私は島にあるプログラムを送り込みました。

それは、島に在っても不自然でないものの姿形をしています。
狼です。

なぜ狼を選んだかと言うと…。
私は、運営の…いや、あの方の犬などではないからです。
言わば、いつか噛み付く機会を狙っている、一匹狼なのです。

私のことは…、そうですね。
事情通とでも、呼んで下さい。


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254: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 02:04:56.36 ID:jcne/n5s0
「う、う~ん…。」
松村沙友理は立ち上がった。

松村「完全に、回復したでっ!」
「ふふ。よかったぁ…!」
そのそばで少し顔の青い深川麻衣が笑って言った。

深川「じゃあ、これから私がゲームが始まってから今までいた場所があるから、そこにいこ…!」






「…せいらとりなまだかなぁ。」
その頃、

森の崖の下、島の南方の海岸では、
伊藤寧々、衛藤美沙、齋藤飛鳥、桜井玲香、橋本奈々未の姿があった。

伊藤「うーん、多分もう少しかかるはず…。」

(…それなら、また再考しよう。なぜ、私達が…)
橋本奈々未は上を見上げた。
橋本(あんなにも、高い場所から落下したのに一命を取り留めることが出来たのか。)

「んー。ななみーななみー。」
その横では、橋本にじゃれつく齋藤の姿がある。

「…じゃあ、ちょっと私あっちの方散歩してくるね!」
桜井がぎこちなく言った。
衛藤「…。」
桜井「みさ…。いっしょに、行こ…?」

255: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 05:12:15.19 ID:Vwadc7RTO
保守

257: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 11:09:07.43 ID:ERZYoXWnO
支援

259: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 11:45:08.12 ID:PvJOCztGi
「…これは…一体…?」

山小屋の中では、メールを見た4人が声を失っていた。

若月「意味が…現実…?」
その時、

ズキィィーーーン……

4人は頭を押さえた。
「いっ痛い…!」「きゃぁぁ!」「っく…。」
どいやさんが心配そうに近寄る。

若月「ま…まりか…ちょっとどいて…!」
頭を抑えながら若月が伊藤と席を交代した。

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件名:Re:く
本文:

よく意味が分かりません。
もっと分かり易く説明して下さい!

狼とは、一体なんなのですか?

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260: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 12:35:39.89 ID:PvJOCztGi
ズン…ズン…

和田「…せいらりん…それと…まいやん…!!!」
井上(らりんと…まいやん…!!!)
生駒「…ぐっ…らりん…まいや…ん…。」

「ふふ…。いこまちゃん、久しぶり…!」

そこには、

巨人化した永島清羅と、
その手のひらの上で白い歯を見せて笑う
乃木坂46のエース白石麻衣の姿があった。

永島「……ぬーん……。」





「一つは…小さくて速くて…そのすぐ後ろには、大きくて速くて…最後に遠くに見たものは、すごく大きくて…。」

丘の上では、先ほどから沈黙が続いていた。
それぞれが難しい顔をして考えこんでいる…

斉藤(まったく意味が分からない…。)川村(なんやっけ…なんかが…。)斎藤(小さい、大きい、もっと大きい…。)

「…うーん…。確信はないんだけど…。」
しばらくしたあと、市來が言った。

市來「変なこと言うけど…驚かないでね?
   あれは…多分…。まあやと…それを追いかける恐竜と…そして…。」

「巨人みたいな、せいらりんだったように見えたの…。」

261: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 12:55:21.66 ID:PvJOCztGi
先ほどからあわびにあたりまくってあまり書き込み出来ない
そして携帯から見てる人、地図分かりにくくてごめん
PCで見たら分かりやすいと思う

262: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 13:05:04.60 ID:dQ6zrZpk0
2日ぶりに読みに来たら地図まで出来ててワロタ

263: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 13:18:57.29 ID:T/pYWEo9I
そんなんいいから続きはよ

264: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 13:49:04.29 ID:zjv+w+iT0
ピコン!
「あっ…!返信来た!!!」
カチッ

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件名:ろ
本文:

どうやら、NGワードがあるようですね…。

先ほどみなさんの身に起こった頭痛は、
私の書いた直接的なワードをみなさんが読んだことによって引き起こされたものです。

そのように、私には色々な制限があります。
まず名を明かせない、直接接触出来ない…

いいですか、
私自身からは、みなさんに影響を与えることはあまり出来ないのです。
今もこうして文字だとしても、直接的な言葉を使えないのです。

その点を回避して、私がみなさんに影響を与え得るために…私の代わりにみなさんの元へ送り込んだもの、
それが「狼」です。

島に在って不自然でない動物の姿形をしながら、
不自然でない形で、島にあるヒントをばらまくように設定されています。

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265: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 13:50:35.95 ID:zjv+w+iT0
4人は夢中になってパソコンを覗き込んでいる。
若月「どういうこと…?」
カタカタカタ…ッタン

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件名:Re:ろ
本文:

それは、どのようなヒントなのですか?

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ピコン!
「来た!!!」

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件名:ま
本文:

ヒントは、島にあっても不自然でないものの形…自然の形をとっています。
四季の形をとっているのです。

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266: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 13:57:47.34 ID:zjv+w+iT0
崖下の森を進み続けていた秋元真夏と中田花奈は、先ほどから辺りの様子が変化したのを感じていた。
中田「ここ…まるで…。」
秋元「…あ!金木犀!」
秋元の指差した先には、

ぱらぱらぱら…
オレンジ色の花弁が落ちる…

中田「…秋!?」


その時、

ピューーー…

風に乗ってなにかの音が…

267: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 14:11:36.05 ID:zjv+w+iT0
「四季って…春夏秋冬のことだよね…?」
若月「話が…見えてこない…!」

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件名:Re:ま
本文:

四季の形をとるとは、どういうことですか?

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ピコン!

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件名:く
本文:

狼には、
春夏機冬の季節を、島のあちこちに落としながら進むようにプログラムされています。

例えば狼が「春」を落とせば、そのポイントには桜が咲きます。
「夏」を落とせば、そのポイントには南国の植物が咲きます。
「秋」を落とせば、そのポイントには金木犀が生えます。
そして「冬」を落とせば、そのポイントには雪が落ちるのです。

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カチカチカチ…ッタン

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件名:Re:く
本文:

それが、何のヒントになるのですか?

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ピコン!

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件名:ま
本文:

それこそが、
私がみなさんにお伝えしたかったことなのです。

狼には、ゲームマスターの潜む場所の元に、「秋」を落とすようにプログラムしたのです…。

ゲームマスターを倒すことが出来れば、
みなさんはこの島から出ることが出来るのです。

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268: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 14:34:36.48 ID:pXst+ZIQi
ひらっ
桜の花びらが舞い落ちる…

「…けど、なんで…。」
生駒は息も絶え絶えに言った。
生駒「ぐっ…三人は…仲間なの…!?」

ズン…ズン…ズシン
巨大な永島聖羅は動きを止めた。

「そうだね…。それくらいは、説明してあげる。」
白石は永島の手のひらから降りながら言った。

白石「私の能力は…《ガールズルール》。破ることの出来ない約束を、相手に結ばせることが出来る。」



「…生ちゃん!!!ひめたん!!!」
その時川後陽菜は、
東の山の中腹を進み続け群生するトマトのなる不思議な植物の中に倒れていた
生田絵梨花と中元日芽香を発見していた。

「二人とも!!!しっかりして!!!」
「う、うーん…。」



「…かずみんは、今私の能力にかかってる。」
白石はどこか寂しげに笑いながら言った。
白石「だから、自分の意志を持ってない…心にあるのは、一つだけ。『メンバーを攻撃しろ』」




「ひ、ひなちゃん…?」「かわご…?」
川後「よかった…!どうして、ここに倒れてたの…!?なにがあったの…!?」

生田「うーん…昨日…。…あ!!!」

269: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 14:48:27.04 ID:gFYkJQHq0
「…まいまい!?さゆりん!?」
「…あっ!まなったん!!!かなぺちょ!!!」

その時崖下の金木犀の木の下では、
秋元真夏と中田花奈、深川麻衣と松村沙友理が出会っていた。

深川「…ポチが、前の方から誰かの臭いがするって言ってたけど二人だったんだね!」

「…け、けどどうやって!?」
中田花奈は戸惑いながら言った。
中田「どうやってこの崖下まで降りたの!?」




「…そんなことが…あったんだね…。」
一方その頃、東の山の中腹では…

生田「そう…それで、さゆりんが転がり落ちて行っちゃったの…。」




「この島から…!出ることが出来る…!!!」
4人は息を飲んだ。

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件名:Re:ま
本文:

秋は、どこにあるのですか…!?

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ピコン!

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件名:い
本文:

そのことなのですが…。
私の狼は、出来損ないだったようです。
どうやら、その場所には「秋」の代わりに「春」を落としてしまったようなのです。

その場所は、島の西端の山の、灯台の前です。

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271: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 15:14:21.92 ID:jbna/Dee0
150くらいまで読めたけど脱落した
場面とばしすぎ
場面飛ばすなら???やめろ
読み手のこと考えてない
設定はともかく文才を感じない

読み手の頭に最初から地図が入ってると思ってんのか?

272: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 15:34:49.57 ID:gFYkJQHq0
>>271
そうだよね。前半部は後悔してる
それでももし我慢して読んでくれたらすごいうれしい

273: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 17:00:36.18 ID:Fmp6lE650
・場面場面が飛びすぎてて内容がまず入ってこない
・話が少し進むと「一方その頃」「同じ頃」などで話が進まない
・上記の理由で「このメンバーは何してたっけ?」と前に戻らないと話が分からない
・能力が謎なのもいいけれど分かりやすい能力はもっと具体的にした方が情景が浮かびやすい
(例文)「ひめたんビーム!」 そう唱えると彼女の右手がピンク色の光に包まれ、そこから一直線に光がほとばしり数メートル先のコンクリートの壁を貫いた・・・
ひめたん「スゴい・・・試しにやったらホントにでちゃったw」


ぐだぐた書いたけどちゃんと読んでるから頑張れ

274: 上智ニキ ◆xsnIkAi182 2013/12/11(水) 18:53:57.86 ID:b5X5p3630
全部時間かけて読んだけど、ここまですごく面白いね
よくここまでイマジネーションが働くもんだなと驚いているよ
>>1は間違えなく才能ある

277: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 19:18:19.99 ID:gFYkJQHq0
秋元《釣りったん》     生田《ハモり芸》      生駒《少年漫画》     市來《 ? 》   伊藤《怒りのロンダート》   
伊藤《まりっかちゃんねる》 井上《スーパー戦隊》    衛藤《カボス》      川後《川後P》     川村《 ? 》  
齋藤(飛)《扇風機》     斎藤(ち)《テレビゲーム》   斉藤(ゆ)《出っ歯たん》   桜井《ホイップ》    白石《ガールズルール》   
高山《 ? 》       中田《なかだかな》     中元《ひめたんビーム》  永島《進撃のせいらりん》西野《どいやさん》
能條《 ? 》       橋本《理論武装》      畠中《大時化》      樋口《坂之上くん》   深川《聖母》   
星野《 ? 》       松村《さゆりんごパンチ》  大和《トマト》      若月《若様》      和田《リレー》

278: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 19:38:00.24 ID:4jz75EUBO
はやく書けよくず野郎

279: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 21:00:19.40 ID:gFYkJQHq0
再開する
まだ人はいるか?

280: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 21:03:27.17 ID:IPKMipXw0
見てるで~

281: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 21:32:37.79 ID:X/p7x+wN0
続きはよ

282: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 21:33:33.99 ID:l/8I3Xz40
はよ書けや!日中は張り付けねーんだよ!!

283: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 21:48:54.44 ID:gFYkJQHq0
「…。」
「…ねぇ。」

桜井玲香と衛藤美沙は橋本らの元を離れ、海岸沿いを二人で歩いていた。
しかし衛藤は、先ほどから一言も言葉を発しない…

「ほ、ほら!ここ島に流れ着いたものがいっぱいあるよ…!」
気まずい空気を誤摩化すかのように桜井は言った。
衛藤「…。」
桜井「み、みて…シャンプーとか…パ、パソコンとか…!」
「…ねえ玲香。」
そんな桜井を真っすぐ見つめて衛藤が言った。
衛藤「さっきは…ごめんね…。」





同じ頃山小屋では、
「灯台!?」「行こう…!」「それでゲームマスターを…!」
興奮に満ちた伊藤万理華、西野七瀬、星野みなみの姿があった。

若月「ま、待って!今、聞いてみるから!」

カタカタカタ…ッタン

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:Re:い
本文:

では、その島の西端の山の灯台に行けばいいのですね!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ピコン!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:や
本文:

まず、その前に私の狼を処理して下さい。
私の干渉した痕がこの島の中に残ることはあまり望ましくないので。

出来損ないの狼は、私が島に放ってから、まず最初に灯台の前に誤って「春」を落としてから、
山小屋の北にある崖から転落してしまったのです。

なので、今その狼は崖下にいます。

しかし、まずはその前に…

パソコンの中に、無題のドキュメントがあります。
先にそれを見て下さい。

実は、私は出来損ないの狼の他にもう一つ手を打っています。
そのことについて、書いてあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

284: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 22:05:20.42 ID:gFYkJQHq0
「だから、自分の意志を持ってない…心にあるのは、一つだけ。『メンバーを攻撃しろ』」

白石麻衣は、寂しげに微笑んで生駒に言った。
そしてそのあと、ゲーム開始から自身の身に起こったことを回想した…



まだ山小屋で、出発を待っていた頃。

ふと、白石は気配を感じて横を見た。
するとそこには、彼女の方をチラチラうかがう一人のスタッフの姿がある…

白石(あれ…あの人…何さんだっけ。)

その時、
そのスタッフは彼女の元に近づいて…

謎のスタッフ「…隣の部屋で着替える時に、棚の中のパソコンを見ろ。」
小さく呟き去って行った…
白石(…え!?棚の中のパソコン…!?)

ツンツン

西野「…まいやん、らりんから手紙やで!」
白石「…あ!なぁちゃん…ありがとう…。」
謎のスタッフの言葉に混乱していた彼女は、西野七瀬から永島聖羅からの手紙を受け取った。


まいやんへ

さっき、前の席のれいかがめっちゃ手紙広げて読んでるの見えたんだけど、
チームDは森のはずれで待ち合わせの約束してるみたい…!
だからうちらも、待ち合わせしよ!
まいやんは名前の順で先だから、
私が出てくるまで、
丘のとこで待ってて!

285: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 22:37:59.06 ID:gFYkJQHq0
若月「無題のドキュメント…あ、あったこれだ!」

カチッ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00H6YP0MG/akb48sokuhou-22/ref=nosim/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の言葉通り、このパソコンを開いたようだね。

しかし、あまり部屋を出るのが遅いと不審に思われてしまう。
読んだあとは早急にジャージに着替えるように。


私は、現在の運営…いや、あの方の方向性に不満を持つ者だ。
そこで、君にこの島を早く出る方法を教えるべく、このパソコンにメッセージを残している。

まず…このゲームには、ゲームマスターが存在する。
彼は君達が涙を流し、苦しむ姿を見るために、君達が積極的に戦い合うことを望んでいる。

しかしそれは逆を返せば、
その様な姿を積極的に見せることが出来れば、
その分だけ君達が早く解放されるということを意味している。

そのためには、君が、その役を担うのだ。

まだ、君の能力は発動していない。能力が発動するのは一時間が経ってからだ。
しかし、信じて欲しい。
君の力は強い。

…しかし、いくら君の力が強いと言っても、このゲームでは『権利』と言う厄介なシステムを採用している。
先ほど今野氏から説明は受けたと思うが、
『権利』とは、『強いメンバーに対して不可避の攻撃を与える事が出来る』と言うシステムだ。
君の力は強いため、必ずや、その権利の施行対象となるだろう。

そこでそのことに対する、私に出来得る最大の措置として、
『権利』を持つメンバーを、君のあとに出発する高山一実に設定した。

君は、この小屋を出たあと、何らかの方法を使って彼女を脅し、どこかに呼び寄せるのだ。
そうすれば、あとは君の能力を使って彼女が『権利』を施行することを防ぐことが出来る。


君が乃木坂46のことを想う気持ちがあるのであれば、
君がヒール役に…犠牲にならなくてはならない。
そしてこの戦いを、ドラマティックに仕立てあげるのだ。
そして、あの方は満足させるのだ。

そうすれば、このゲームの中で、メンバー達が苦しむ時間少なくて済む。

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286: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 23:06:29.37 ID:gFYkJQHq0
「かずみん…。」
「まいやん!?」
山小屋を出たあと、彼女は5分後に山小屋を出て来た高山一実と対峙していた。

高山「な、なにして」
「かずみん。」
白石は震える声で言った。

白石「…森のはずれで、チームDのみんなと集まる約束してるでしょ…?
   みんなを…失いたくなかったら…。森のはずれの先にある平原の先の、西の山に来て…!」
それだけ言うと、くるりと振り返った白石は森の方を丘に向かって駆けて行った…



「…ぐっ…じゃあ…らりんも…らりんも…まいやんに操られてるの…!?」
生駒里奈は涙を流しながら言った。
白石「…うん…そうだよ…。」
白石は顔をゆがませている。

生駒「なんで…そんなこと…!」





ピコン!

4人が無題のドキュメントを見たあと、静まり返っていた山小屋の部屋にメールの着信音が鳴り響いた。

若月「…。」

カチッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:ん
本文:

お分かり頂けましたね?
このゲームには、最初からこのゲームにおいてどのように行動すべきか理解しているメンバーがいます。
そのメンバーと接触して、私と接触したことを打ち明けるといいでしょう。
彼女はゲームマスターを倒す上で大きな力となるはずです。
そのメンバーの名前については、既にこれまでのメールにヒントを忍ばせました。

…そして言い忘れましたが、
崖下では、私の狼が秋元真夏、中田花奈、深川麻衣、松村沙友理を今にも襲おうと


バンッ!!!

「…なぁちゃん!?」
その時、山小屋の部屋に大きな音がひびき渡った。

「こんなの…こんなの噓つきや…。」
西野七瀬は涙を流しながら怒っていた。
今まで、どのメンバーも目にしたことがないほどに…

西野「だったら最初から…この子に…ゲームマスターのことを言った方が早いやんか…。
   この子は…最初から…色々背負ってきっと今も苦しみながら戦ってる…。
   …こんなの、一匹狼なんかやない…!狼少年や…!」

287: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 23:12:12.63 ID:l/8I3Xz40
イッキに投稿しろよ! 明日も早いんだよ!

288: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 23:26:05.20 ID:gFYkJQHq0
「じゃあ…、いこまちゃん。そろそろ…。」
うつむいていた白石は、顔をあげて言った。
白石「かずみん…。」
高山一実はうつろな目で竹刀を振り上げた。


…高山一実の能力は《裏声》。声色を自在に操ることが出来るという能力だ。
彼女は、森の中の洞窟で川村真洋らに嘘をついてはいなかったのだ。
しかし…
(どうしよう…まいやんに言われたこと…。やっぱり…。)
高山は森のはずれで皆を待つ間も、洞窟に腰を据えていた時も不安にかられていた。
(…一人で、行った方がいいのかな…。)
その時、

川村「(まっ言うてもそんな変わらんよね。)め~ん!」

『ドゴォォォォン!!!』

洞窟内に轟音がひびき渡った。
驚いた彼女が外に飛び出すと…
川村「なあ…かずみん…ただ声を変えるだけの能力って、言うたよな…?それがなんで…なにを隠してるん…!?」

その瞬間高山は走り出していた。
(私が…来ないからまいやんが攻撃したんだ…!!!西の山に行かなくちゃ!!!)

そして白石とで出会い、《ガールズルール》をかけられたのであった…

…高山は、《裏声》が戦闘には不向きであったため、
井上がめちゃくちゃにした民家から白石が発見した竹刀を使って生駒に不可避の攻撃を続けていた。
それは能力を使用しての攻撃ではなかったため《まちっかちゃんねる》に通知されることはなかった…


白石「かずみん…。」
高山が竹刀を振り上げた。
生駒「…!!!」
その時、

――ッヒュン!

和田「かずみん…!ダメ…!!!」

290: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 23:43:46.86 ID:5r6rBVfOO
がんばっ

291: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 23:44:10.68 ID:CmhWF2W/0
俺は前スレから見てるぞ
頑張れ

292: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/11(水) 23:45:12.91 ID:gFYkJQHq0
井上(ぐっ…!まあやの馬鹿…!)
和田まあやが桜の木の陰から飛び出して生駒の前に大きく手を広げて立ちはだかった。

「どうしちゃったの…!?なんで…!?」
和田の頬を涙が伝い落ちる…

白石は驚いた表情を浮かべている。

その時、高山が竹刀を振り上げ…
白石「だ…!」

井上「天装!!!《スーパー戦隊》!!!」

293: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/11(水) 23:46:33.31 ID:l/8I3Xz40
もう寝るから明日の朝までに完成させとけよ!!

294: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 00:12:08.35 ID:KKw5Z1VA0
「さゆりんご『ガールズルール!!!彼~を~~好~き~に~な~~あって~~~!!!』

松村「ご……ぱ……!!!???」
中元「くっ…ひ…ひめたん…ビィィィィィム!!!」

「…それで、さゆりんは…。」
生田は小さな声で川後に言った。
生田「ここを転がってって…東の海に…。」
中元「…。」

「そっか…。」
川後は二人を発見したあと、
二人から二人の身に起きた昨日の出来事を聞いていた。

「陽菜ちゃんは…どうしてたの…?」
しばらく沈黙が続いたあと、生田が聞いた。
「あ、あぁ私は…最初…、森の中で、」
川後は昨日の出来事を思い出した…

川後「…まず、ろってぃーとひなちまを『感知』して…ひなちまは行っちゃったけど、そのあとろってぃーと出会って…
   …そして次にちーちゃんを『感知』して…それで、森のはずれで…。」

川後はサッと後ろを向いた。
(涙は…見せたくない…。あぁ…みんな、今頃何してるんだろう…。元気かな…?)
涙を拭った川後は言った。
川後「…ってかさぁそんなことより、なにこの心臓みたいな果実…!変なの…!」

中元「あ、あぁそれは…りなが…。」
川後「…りな?」
その時、

川後「…!!!見て!!!山の上の方に…!!!」
中元「…え?」
生田「…あれは…みなみ!?」

295: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 00:14:38.21 ID:KKw5Z1VA0
三人の会話のほんの先刻…

「よし、今すぐ崖の下に行こう。」
若月佑美は怒りに燃える目で言った。
「ぐすん…うん。」「行こう…。」
西野七瀬と星野みなみは答えた。

「私は、ここでパソコンをチェックしてる。またこの…。」
伊藤万理華は顔をゆがませて言った。
伊藤「…変なのからメールが来るかも知れないし。あと、今日はまだないけど誰かが誰かに攻撃するかも知れない。」

若月「おっけー…了解。それで、どうやって崖の下に降りるかだけど。みなみ、大丈夫だよね?」
「…うん!」
星野みなみは言った。
星野「みなみ、もう大丈夫。」

296: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 00:25:55.65 ID:KKw5Z1VA0
井上「天装!!!《スーパー戦隊》!!!」

「…さゆにゃん!?」「…っく…!」「えっ…!?」

ーーーッビュン!

次の瞬間、井上小百合は生駒里奈と和田まあやを両脇に抱えて空中にいた。

井上「は、はっはっは…!さ、さゆにゃん、正義!!!」
「な、なんで…!?」
かすかに安堵の表情を浮かべた白石は言った。
白石「いつから…!?」
その時、

「きゃぁぁぁぁぁ!!!!!」

全員が振り返った、その先には…

和田「ひ、ひなちま!!!」

…樋口日奈は、和田が洞窟から《リレー》で去ったあと…
(…だめだ。まあや一人を行かせる訳には行かない…!)
傷ついた体を引きずり、和田のあとを追いかけていた…

高山が今にも樋口竹刀を振り下ろそうとする…
白石「だ、だめ…!」
井上は樋口を救うために猛然と空中を進む…

樋口「きゃぁぁぁ!!!《坂之上くん》!!!」

297: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 00:50:31.62 ID:KKw5Z1VA0
ふわっ

風に揺れるカーテンの向こうに、中田花奈の姿がある…


中田「…け、けどどうやって!?
どうやってこの崖下まで降りたの!?」

崖下の金木犀の木の下で、秋元真夏と中田花奈、深川麻衣と松村沙友理が出会ってから、
彼女達は金木犀の近くの小さな小屋でゲームが始まってからそれぞれの身に起きた長い話を語り合っていた。

「…まっちゅんな、それで海に落ちたあと、」
松村沙友理は言った。
松村「水泳やってたししばらくは自力で泳いでたんよ、でもその時嵐が来て、海が荒れて、海流に…」

松村はにこにこと笑いながら言った。
「運ばれたの!ほんとに運がよかったっ。海流に島まで運んでもらえるなんてっ!おまけにまいまいにまで出会えたしっ。」

秋元「まいまいは、どうやってさゆりんを助けたの…?」
深川「あぁ…私の能力は《聖母》なんだけど、人の疲れとか傷を癒せるの。あと、」

深川は微笑みを浮かべて言った。
「天使さん達にお祈りしたら、こうやってちょっとした家まで作ってくれたの。」
「いいなぁ…ほんと…。ずっとここで編み物してたなんて…。」
秋元は中田を恨めしそうに見ながら言った。

秋元「…私なんて、中田に無理矢理バンジージャンプさせられたんだから…。」
「だ、だからごめんって…!」
中田は焦って言った。
中田「でも私の《なかだかな》はかなり丈夫だから、だいじょぶだったんだって…!」

秋元(あれ…?…だいじょぶ…って…なんだっけ…。
   …あ、あの時だ…あの時花奈、だいじょぶだいじょぶ言いながら、何かを打ち明けようとしてたような…。)

「けど、本当に丈夫だね…!この鎖…!」
深川が楽しそうに言った。
深川は先ほどから中田の《なかだかな》で編み物をしていた。

「でも、だから一回分無駄になっちゃったねっ。」
松村は言った。
松村「あの時まいまい、二人が崖から落ちない様にお祈りしたんでしょっ?」

298: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 01:09:39.03 ID:oHQ4qy3CP
これ話は終局まで考えてあるの?

299: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 01:25:28.51 ID:KKw5Z1VA0
>>298
ある!

300: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 01:26:47.51 ID:KKw5Z1VA0
昨日…

崖を落ちていく小さな黒い二つの点を、遠くから見つめる姿があった。
ぱらぱらぱら…
金木犀のオレンジ色の花弁が落ちる。

「お願い、間に合って…!」
深川はひざまずいて祈った。

深川「島の崖から落ちていく人達を…救って下さい…!」


…深川麻衣の能力は《聖母》であるが、その力は深川が召喚出来る天使達の力によって行われるものであった。
したがって、彼女は天使達に『お祈り』をすればその願いを叶えることが出来た。
深川はそれを偶然発見した。

彼女は名前の順で後半に山小屋を出たあと、川後陽菜の読み通り森の東側にいた。
そこで…

(…なに!?この木は…!)
樋口日奈が《坂之上くん》で恐竜化してなぎ倒した森の木を、発見していた…
深川「かわいそう…。お願い、折れた枝がまた元通りに戻って…!」
次の瞬間、

その木がみるみる再生していくのを、深川は目の当たりにしていた…

そしてその力を使って、
深川「お願い、どこか安全な所に…!」
ふわっ

深川は崖の下に降り立ったのである…
…しかしその深川の優しさによって生まれた能力には、
副作用とでも言うべき代償があった…


(…うん、でも、あの時ちゃんと願いが果たされた感触はあったんだけどなぁ…。)
深川は首を傾げた。
深川(…あのあと結構、体に反動がきたし…。)

「…それで、ここで編み物やってたらポチと出会ったんでしょ?いいなぁ…。」
不満げな秋元のそばでは、うれしそうにしっぽを振る狼の姿がある…
秋元「いいなぁ…。」


…そのようにして彼女達4人は、
バトルロワイヤルおいてほんのつかの間、安らかな時間を過ごしていた…

その時…

302: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 01:32:53.18 ID:KKw5Z1VA0
「いくよ。」
山小屋の上の崖を見下ろす場所に立って、星野みなみな言った。
若月佑美と西野七瀬とどいやさんが頷く。

星野「能力発動!!!《9トン》!!!」




川後「…!!!見て!!!山の上の方に…!!!」
中元「…え?」
生田「…あれは…みなみ!?」




『ッッドシーーーーーーーン!!!!!!!!』



松村「なにっ!?」秋元「…ひっ!」深川「わぁっ!」中田「えっ!?」

304: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 01:44:52.79 ID:KKw5Z1VA0
「きゃぁぁぁ!!!《坂之上くん》!!!」

井上は空中で急停止した。
「…っえ?それって確か転校生の…?」
和田「…さゆにゃん!!!逃げて!!!」

次の瞬間そこには…

恐竜「ガルル…」







「恐竜…恐竜…。」
丘の上。

川村真洋は、市來玲奈の言葉を聞いてから何かを思い出そうとしていた。
「…恐竜…。なんやっけ…。」






井上「えっ…?恐竜!?」
和田「逃げて!!!」

305: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 02:12:28.29 ID:KKw5Z1VA0
「さっきは…ごめんね…。」
衛藤は大きな黒い瞳を潤ませながらいった。
衛藤「玲香を…無視して…私昨日のこと、」
「大丈夫!」
そんな衛藤をさえぎって桜井は言った。

桜井「昨日の話でしょ…?大丈夫。みさが言ってたことは、正しい…
   私は…遅刻ばっかりするし…振り付けもよく間違えちゃうし…全然キャプテンらしくない…。
   自分でもずっと思ってたよ。なんでキャプテンに選ばれたんだろうって。」
衛藤「っそれは」
  「いいのいいの!」
桜井は笑って言った。

桜井「そういう優しさなら間に合ってる。気を使ってくれなくても大丈夫。私は…」
桜井は前を向いた…
その時、

桜井「…あっ!!!」
衛藤「…え?…あっ!!!」






恐竜『ドドドドドドドドド!!!!!』
井上「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
和田まあやと生駒里奈を抱えた井上小百合は凄まじいスピードで西端の山を滝の方へ飛び抜けていく…
その背後には…

シュゥゥゥゥ…
「なにっ!?なに!?今のなに!?!?」
人間サイズに戻った永島と、
「さゆにゃん…頑張れ…!!!」
こぶしを握りしめる白石と、
「…。」
感情を欠いた目をした高山の姿があった。

その時…

306: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 02:19:22.79 ID:KKw5Z1VA0
ドーーーーーーン!!!

ピストルの轟音が西の山にひびき渡った…

振り返った白石と永島が硝煙の向こうに目にしたものは…






桜井「…堀ちゃん!!!」
衛藤「…みおな!!!」

二人の歩いている海岸の先には、

乃木坂46二期生、堀 未央奈
彼女の姿があった…
その瞬間、

桜井「っみさ危ない!!!」
衛藤「きゃぁぁ!!!」

ドーーーーーーン!!!

307: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 02:29:11.79 ID:KKw5Z1VA0
ピコン!

伊藤「っは…!やっぱりまた!!!」

カチッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


件名:バレッタ?
本文:

ほんとうのことが、バレてしまったようですね…でも、
りゆうを聞きたくはないですか?私も色々行動には理由
があります。
きっと、みなさんなら分かってくれると思うのです。
ただ、少しタイミングが悪かったですね、


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


伊藤「…なにこれ…!言い訳してる…!自分も、私達を戦い合わせたかっただけなくせに…!」
その時、

ピコン!

伊藤「あ…!どこかで攻撃が…え…!?」

[堀 未央奈が、南西の海岸において桜井 玲香を攻撃しました。]

308: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 02:36:01.13 ID:KKw5Z1VA0
それらはすべて、一瞬の出来事であった。


白石「…みおな!!!」
堀 未央奈の放った弾丸は、井上小百合の方へ飛んでいき…

堀「《デリート》…。」ザッ

白石「待って!!!」
「あぶない!《進撃のせいらりん》!!!」
永島の影が大きく延びる…





衛藤「玲香…!!!玲香…!!!」

堀「《アップデート》…。」ザッ

衛藤「みおな待って!!!」





伊藤「これは…!?」





バトルロワイヤルは終局へ向けて動き出していく…

310: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 05:41:27.60 ID:EyGPbe830
よし

311: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 08:39:15.31 ID:KKw5Z1VA0
秋元《釣りったん》     生田《ハモり芸》      生駒《少年漫画》     市來《 ? 》     伊藤《怒りのロンダート》   
伊藤《まりっかちゃんねる》 井上《スーパー戦隊》    衛藤《カボス》      川後《川後P》     川村《 ? 》  
齋藤(飛)《扇風機》      斎藤(ち)《テレビゲーム》   斉藤(ゆ)《出っ歯たん》   桜井《ホイップ》    白石《ガールズルール》   
高山《裏声》        中田《なかだかな》     中元《ひめたんビーム》  永島《進撃のせいらりん》西野《どいやさん》
能條《 ? 》       橋本《理論武装》      畠中《大時化》      樋口《坂之上くん》   深川《聖母》   
星野《9トン》       松村《さゆりんごパンチ》  大和《トマト》      若月《若様》      和田《リレー》

堀《デリート》《アップデート》

312: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 09:36:54.54 ID:xPEhaKa8O
支援

313: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 11:30:23.75 ID:xPEhaKa8O
1スレで終われる?

314: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 11:46:38.73 ID:KKw5Z1VA0
>>313
終わらせる!

315: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 13:12:49.27 ID:a+RfYD6O0
『ッッドシーーーーーーーン!!!!!!!!』


…星野みなみの能力は《9トン》。
永島聖羅ほどではないが、彼女もまた9トン分の重さを持つ巨人に成長することが出来るのだ。
彼女は5分×25人…約2時間後に山小屋を出たあと、

(…あー面倒くさい!!!)
若月らに打ち明けたように、すぐに山小屋の裏手に隠れていた…。
星野(…まあやが最後だから…まあやが出た後に部屋に戻ろう…。)
その時、

「あぁ…もう…ああああああ!!!」
星野(え…井戸から…!?なに!?)
伊藤の叫び声を聞いて井戸の蓋を閉めてしまった…

そして和田が山小屋を出るのを確認したあと、彼女は山小屋の中に忍び込んだのだ。
そしてそのあと、

「…なにこれ!めっちゃムカつく!!!」
山小屋では説明書を見た彼女の怒りの声がひびいていた。
星野「今ダイエットしてるのに…!!!こんなの…使う訳ないじゃん!!!」



「…みなみこれ今初めて使ったの!!!すっごいこれ意外といい景色!!!」
崖の下…南国の植物の上には、巨大化した星野みなみの姿があった。

若月「いいから早く!!!うちらを崖の下に下ろして!!!」

317: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 13:36:17.39 ID:tS7iUVyi0
一心に山を駆け上がる生田絵梨花、川後陽菜、中元日芽香の3人の姿があった…

「はぁ…はぁ…私の能力も残りあとわずか…だけど、ここを越えたら…!」
和田まあやと生駒里奈を両脇に抱えて飛ぶ井上小百合は、
今まさに自身が昨日バラバラにした瓦礫で溢れる滝の上の広場を飛び抜け滝を越えようとしていた…
しかし、

バンッ!!!

井上「…そんな!ジャンプした!!!」
恐竜は滝を難なく飛び降り井上をなおも追いかけ続ける…
恐竜「ガルルルルルル!!!!!」

井上「まあや!!!あと少しで3分経っちゃう!!!」
和田「え!?3分!?」
井上「あと少しで飛べなくなっちゃうの!!!」
和田「…あ!」

和田は昨日目撃した崖の上の広場で度々《スーパー戦隊》を中断し休憩する井上の姿を思い出した…

和田「…分かった!じゃあまあやを降ろして!」
井上「え!?」
和田「まあやの能力逃げれるやつだから!早く!」
井上「…分かった!!!」
井上が地面に接近する…

ッズザァァーーー
地面に着地した和田は滑りながら…
「能力発動!《リレー》!!!ひなちま、ほらこっち!!!」

和田は猛然と走り始めた…

そのまま生駒を抱えた井上は右へ飛んで行く…

318: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 13:38:55.48 ID:tS7iUVyi0
「…恐竜…。なんやっけ…。」
川村真洋のつぶやきを聞いた市來玲奈は振り返った。

市來「なにか思い出した…!?」
川村「うん…。恐竜って…どっちから来て…どっちへ行った…?」
斎藤ちはると斉藤優里はそんな二人を不思議そうに見つめる。

「うん…あっちのクレーターは、」
市來は北へ向かって続くクレーターを指差した。
市來「あれは、せいらりんの歩いたあとなの…巨人の。」

そして市來は南西方向を指差すと、
市來「恐竜は、あっちから来て…、」
3人「うんうん。」
市來「そして、あっちへ…。」
市來が北西方向を指差した…
3人「うんうん…え?」
市來「…やばい!!!」


……ドドドド┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!

319: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 13:40:45.00 ID:RXdqmfU60
面白いから焦らず自分のペースで続けてほしい

320: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 14:00:35.83 ID:7nbYgcft0
楽しみ

321: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 14:54:24.66 ID:tS7iUVyi0
「みおな、待って!!!」
堀 未央奈は立ち止まることなく白石の方へ近づいて来る…

シュゥゥゥゥ…
白石のそばに人間サイズに戻った永島聖羅がうずくまった。

高山は樋口の現れた場所で竹刀を振り上げたまま固まっている…

白石「せいら…だいじょうぶ!?」
永島「銃弾は…手で…弾いたけど…。」

永島は苦しそうに言った。
「力が抜けて…元に…。」

その時、
永島「…はっ!まいやん!」

322: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 14:55:47.81 ID:tS7iUVyi0
衛藤「玲香…玲香…みおな待って!!!」

堀 未央奈は立ち止まった。

衛藤「なんで…どうして…?」
「だって…。」
堀はゆっくりと言った。

堀「こうするしか…ないじゃない…。」

ドーーーーーーン!!!

323: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 14:57:49.98 ID:tS7iUVyi0
ドーーーーーーン!!!

堀「《デリート》…。」

カランッ!

堀が白石を打ち抜くのと高山が竹刀を取り落とすのは同時であった。

永島「まいやん!!!」
高山「…くっ。」
高山は辺りを見回した…

高山「私は…《ガールズルール》に…。はっ!」
その時、永島に銃口を向ける堀 未央奈の姿が映った…

堀「ダッテ…コウスルシカ、ナイジャナイ…。」

高山は足下の竹刀を拾い上げ走り出す…

324: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 15:14:54.77 ID:tS7iUVyi0
市來・斉藤・斎藤「恐竜!!!!!」
川村「思い出した!あの時!!!」

市來「ゆったんいくよ!!!」
斉藤「うん!!!」

市來と斉藤は丘を駆け下りて行く…
川村「待って…!」

市來「能力発動!《社交ダンス》!!!」斉藤「能力発動!《出っ歯たん》!!!」




中田「あれは…みなみ!?」
狼「ピューーーーーーーーーー…!!!」

星野の手のひらに乗った若月佑美と西野七瀬は…
西野「…口笛!?」
若月「あっちだ!!!みなみ進んで!!!」




(遅い…。)
橋本奈々未は帰りの遅い桜井玲香と衛藤美沙の二人に気をもんでいた…
橋本(もう、二人も到着したのに…。)

彼女の背後では、対岸の浜辺から倒れた巨木を渡ってこちらに向かっていた畠中清羅と大和里菜の姿があった。
伊藤寧々と斎藤飛鳥と、昨日それぞれの身に起こった出来事について語り合っている…
その時、

ドーーーーーーン!!!

ドーーーーーーン!!!

橋本「銃声…!?れいか、みさ!!!」

325: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 15:34:47.67 ID:tS7iUVyi0
「《アップデート》…。」
そうつぶやいた堀は、
海岸に倒れている桜井玲香と衛藤美沙をあとに残し、

堀「…。」

海岸を後にし草地の始まる森の方向へと去って行った…

328: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 17:36:49.50 ID:7nbYgcft0
ほしゅ

329: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 18:23:29.06 ID:tS7iUVyi0
その瞬間、
「…銃声…!!!」
南の海岸の談笑は止み、空気が凍り付いた。
その時、

ッドン!!!

崖に永島が西端の山で弾いた一発の銃弾が…
「きゃぁぁぁ!!!」

「みんな、落ち着いて!!!」
橋本は自らの動揺を落ち着けながら言った。
橋本「能力発動!《理論武装》!!!…日本には銃刀法がある…私達に向けて発砲があった…これは間違いなく銃刀法違反…。」
その瞬間、

ゴゴゴゴゴ…
厚い壁が立ち上がり…

橋本「…みんな行くよ!!!れいかとみさを助けに!!!」




弱った生駒を抱えたまま飛び続けていた井上小百合は、
「危なかった…!」
とうとう時間切れで、森のはずれにほど近い平原に広がる湖のほとりに舞い降りた…

井上「(…まあやは大丈夫かな!?すごい速さで走ってったけど…でもそれより)生駒ちゃん!!!大丈夫!?」
生駒「う、う~ん…。…あれ…?」
井上「…!?だいじょぶなの!?」
生駒「みたい…。」
井上「あんなにボロボロ泣いてたのに…!!!」
生駒「うん…。あのね多分、」
その時、

ドーーーーーーン!!!




市來「能力発動!《社交ダンス》!!!」斉藤「能力発動!《出っ歯たん》!!!」

「待って!!!」
川村は二人の後を追いかけながら…
川村「思い出した!!!全部思い出した!!!その恐竜のしっぽが森の中でおでこに当たったんや!!!」

330: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 18:35:57.49 ID:tS7iUVyi0
ピューーーーーーーー…

西野「…口笛!?」
若月「あっちだ!!!みなみ進んで!!!」

若月は直感していた。
突然辺りに鳴り響いたこの謎の口笛の音の先に…

若月「みなみ早く!!!みんなが危ない!!!」



ドシン…ドシン…
松村「…みなみ!?」
深川「…えっ!?」
混乱する深川と松村…秋元は耳を塞いで部屋のすみで震えている…

中田「近づいて来る…!あぁっ!!!」

331: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 19:19:25.92 ID:tS7iUVyi0
赤くぎらつく目。
太く大きな足に、細く小さな手…

目の前の何かを追いかけながら迫る恐竜の姿を見て川村真洋は全てを思い出していた…

森の中で…

「んー…《アップフロント》…?真洋の能力なんか分かりにくいな…。」
川村は約束の森のはずれへ向かいながら森の中で自身の説明書を読んでいた…
川村「うーん…。ん?」
その時、

…ドドドド

川村「へ?」

――ッヒュン!

川村「今なんか通っ」

ッペチン!!!!!





火を吹いた銃口…
硝煙の薄れたその向こうには…

井上「みおな!?!?」
堀「《アップデート》…。」

堀 未央奈の姿があった…

「…今は…能力が使えない…っ!でも!!!」
井上は倒れた生駒の前に立った。
井上「だから…それがなに…!?だからってここで…逃げるのは…正義じゃない!!!」
その時、

「うわぁぁぁ!!!能力発動《あみの背中》!!!」

332: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 19:35:25.65 ID:tS7iUVyi0
秋元《釣りったん》     生田《ハモり芸》      生駒《少年漫画》     市來《社交ダンス》   伊藤《怒りのロンダート》   
伊藤《まりっかちゃんねる》 井上《スーパー戦隊》    衛藤《カボス》      川後《川後P》     川村《アップフロント》  
齋藤(飛)《扇風機》     斎藤(ち)《テレビゲーム》   斉藤(ゆ)《出っ歯たん》   桜井《ホイップ》    白石《ガールズルール》   
高山《裏声》        中田《なかだかな》     中元《ひめたんビーム》  永島《進撃のせいらりん》西野《どいやさん》
能條《あみの背中》     橋本《理論武装》      畠中《大時化》      樋口《坂之上くん》   深川《聖母》   
星野《9トン》       松村《さゆりんごパンチ》  大和《トマト》      若月《若様》      和田《リレー》

堀《デリート》《アップデート》


ピコン!

[堀 未央奈が、南西の海岸において桜井 玲香を攻撃しました。]

ピコン!

[堀 未央奈が、南西の海岸において衛藤 美彩を攻撃しました。]

ピコン!

[堀 未央奈が、南西の海岸において生駒 里奈を攻撃しました。]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「みおなが…!現れた…!でも…能力が…二つ…!」
山小屋では、パソコンの前で頭を抱えている伊藤万理華の姿があった…

伊藤「意味が…全然分からない…!!!何が起こったの…!!!」
その時、

ピロリン!

新たな音が…

333: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 20:24:45.78 ID:PnKjUFwxO
朝日が333

334: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 23:04:41.42 ID:tS7iUVyi0
再開する
毎度聞いて申し訳ないけどまだ人はいるかい?

335: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 23:11:23.33 ID:PnKjUFwxO
いるよん

336: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 23:12:02.01 ID:QibWLELh0
はよしろや!!自主的に進めろ!!

337: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 23:17:52.61 ID:tS7iUVyi0
よかった

338: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 23:19:02.25 ID:tS7iUVyi0
「うわぁぁぁ!!!能力発動《あみの背中》!!!」
その時、
突然森から飛び出して来たのは…

井上「…あみ!!!」
「うん!ちょっと事情を話すと長いんだけど!」

森の洞窟で岩の下敷きになったかと思われた、能條愛未、その人であった…

能條「けど今はそれどころじゃない!!!遠くから銃声が聞こえて来てみたら…何してるの!堀ちゃん!!!」
能條は大きな岩を持ち上げて…

能條「手加減しないよ!!!」
「…待って!!!」

井上「いこまちゃん…!?」
能條「へ…?」

その瞬間、生駒里奈が立ち上がった。
落ち着き払った目で堀を見据えて…

「ほっちゃん…うちの体に、何したの?」

339: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 23:28:13.87 ID:tS7iUVyi0
堀「ダッテ…コウスルシカ、ナイジャナイ…。」
高山は足下の竹刀を拾い上げ走り出す…

堀がゆっくりと引き金に指をかけた…
その時、
高山「…っ小手!!!」

バシッ!!!!!

高山が振り下ろした竹刀は堀のピストルを直撃した…
堀「…!!!」

次の瞬間、堀はくるりと背を向け灯台へと駆け上って行く…

高山「はぁ…はぁ…。二人とも、大丈夫!?」

340: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 23:31:18.46 ID:tS7iUVyi0
伊藤「…えっ!?」



秋元《釣りったん》     生田《ハモり芸》      生駒《主人公》      市來《社交ダンス》   伊藤《怒りのロンダート》   
伊藤《まりっかちゃんねる》 井上《スーパー戦隊》    衛藤《美彩先輩》     川後《川後P》     川村《アップフロント》  
齋藤(飛)《扇風機》    斎藤(ち)《テレビゲーム》   斉藤(ゆ)《出っ歯たん》  桜井《キャプテン》   白石 =消滅しました=   
高山《裏声》        中田《なかだかな》     中元《ひめたんビーム》  永島《進撃のせいらりん》西野《どいやさん》
能條《あみの背中》     橋本《理論武装》      畠中《大時化》      樋口《坂之上くん》   深川《聖母》   
星野《9トン》       松村《さゆりんごパンチ》  大和《トマト》      若月《若様》      和田《リレー》

堀《デリート》《アップデート》


伊藤「更新…された!?」

341: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/12(木) 23:40:56.87 ID:QibWLELh0
風呂いってくるからその間に完成させとけよ!

342: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 23:43:20.34 ID:tS7iUVyi0
「ほっちゃん…うちの体に、何したの?」
その瞬間、

ドサッ

堀「…生駒さん…うっ…。」
堀は崩れ落ち、涙を拭った…

堀「うっ…うっ…生駒さん、ありがとうございます…。」



「更新…された!?どういうこと…!?」
伊藤万理華は堀 未央奈の《アップデート》をクリックした…



「ありがとうございます…。」
先ほどまで緊迫した表情を浮かべていた堀は、安堵の表情を浮かべて言った。
堀「私の能力は…みなさんの能力を《アップデート》…ゲームマスターを倒すために…更新することが出来る能力なんです…。」

343: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/12(木) 23:53:38.52 ID:tS7iUVyi0
《アップデート》:ピストルで相手を撃つと、撃抜かれた相手は能力が更新される。なお、更新後の能力は、ゲームマスター討伐に有効な能力となる。

伊藤「…ゲームマスター!!!」




堀「…でも、私の能力は」
その時、

『ギャオオオオオオ!!!!!』

遠くでかすかに…

井上「恐竜が…!!!」
生駒「やばい!!!」
能條「恐竜!?」

生駒「あみ!こっちも説明してる場合じゃない!丘の方でまあやが恐竜と戦ってるの!
   さゆにゅんは今能力が使えないしうちはまだ自分の新しい能力が分からない!
   うちらはここでほっちゃんの話を聞くから、あみはまあやを助けに行って来て!!!」

その時…

ピカッ

遠く東方で光が…

344: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 00:04:19.26 ID:tS7iUVyi0
伊藤「じゃ、じゃあこっちは!?」

カチッ

《デリート》:ピストルで撃抜かれた相手は、能力を消滅させられる。

伊藤「…消滅!?あ…まいやんの能力が…!…でも、みおなはまいやんを攻撃してな」

ピコン!

[中元 日芽香が、東の山の崖上から星野 みなみを攻撃しました。]

伊藤「…えっ!嘘でしょ!!!」

伊藤は山小屋を飛び出した…

345: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 00:19:32.65 ID:sypfVXLE0
「わ、わかった…!」
能條は慌てて丘の方へ駆けて行く…

生駒「…で、ほっちゃん!?さっきの話の続きは!?」
堀「はい…!でもその前に、まあやさんとそれとその…恐竜はすばしこいですか…?」
井上「なんでそんなこと聞くの!?どっちもめっちゃ速いよ!!!」
堀「はい…私、今かなり遠くからは狙いを定めることは出来るんですが…すばしこいものは上手く狙えなくて…。」

堀は《アップデート》によって優れた射撃力を得ていた。
その力を使って、森の外れにいた生駒をまだ南西の砂浜から抜けきらない内に狙ったのだ…

生駒「…でも、なんでほっちゃんがピストルで誰かを撃つ必要があるの…!?ゲームマスターってなに…!?」
堀「はい…。私、ある人にここに送ってもらったんですけど…、バスの中で、前を走っていた一期生さん達のバスが
  どこかへ行ってしまうのに気づいて…。スタッフさんに聞いて。」
井上「バス…?」
その時、

ズキィィーーーン……

生駒と井上を激しい頭痛が襲った…二人の脳裏には…海岸線を…バスは進む…

生駒「痛い!!!」
堀「…これが…あの人が言ってたNGワード…!?」

346: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 00:40:37.77 ID:sypfVXLE0
「ひめたん…ビィィ…ム!」

その頃、崖の上では…

生田「おーい!!!気づいてー!!!」
川後「みなみー!!!

「…なんか…さっきから背中がちくちくするな…え!?」
手のひらに若月と西野とどいやさんを乗せ、
崖下で口笛の音源を探していた星野みなみが後ろを振り返ると…

星野「…ひめたん!?生ちゃん!?陽菜ちゃん!?」



生駒「痛い!!!」
堀「ごめんなさい!!!と、とにかく…私は一期生のみなさんがこの島から出る手助けになるためにここに来たんです…。
  誰か一人が生き残ってセンターを決める以外でこの島から出る方法は、この島のどこかにいるゲームマスターを倒すことなんです!
  それで、私は相手をピストルで撃つことで…そのゲームマスターを倒すことが出来るような能力に、相手の能力を変えることが出来る能力を持っていて…。」
井上「ゲームマスター…!?ってか、なら私のことも今すぐ…!」
堀「それが…もう、無理なんです。一度、私の能力について相手が少しでも知ったら…私の能力はもうその相手には通用しなくなるんです…。」
生駒「どういうこと…?」

「さっき…生駒さんが。」
堀は生駒を見つめて言った。
堀「『うちの体に、何したの?』って…言って下さって…。その瞬間に、私が相手を撃っても相手は倒れずに…そして体に何かの変化が起こることが
  さゆにゃんさんとあみさんに知れてしまったんです。だから…もうその時点で、私がここで誰かを撃たなきゃいけない理由はなくなった…。」
堀はうつむきながら言った。

「私の能力は…不意打ちか、何も言わないでただ相手を撃つことでしか…使い道はないんです…。」
  

347: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 01:01:43.23 ID:sypfVXLE0
「それで…!」
顔をあげた堀は言った。

堀「今すぐにでも…一人でも多くの一期生さん達を撃たないと…みなさんがたくさんでいる場所って、ありますか…?」
生駒「そっか…。話は分かった…。うちは、あみを助けに行くよ。さゆにゃんは能力どのくらいで復活するの?
   復活したら、ほっちゃんを連れてみんなを探して…!」

数分後、

井上は堀を乗せ空中に浮かび上がり、
上空で目撃した光を目指して森を山小屋の方へと飛び抜けていた…

生駒「はぁ…はぁ…役に立てるか分からないけど、まあや、あみ、待ってて…!」
生駒は《少年漫画》を失い、本来の身体能力そのままの体で丘に向かって駆けていた…

348: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 01:09:14.87 ID:F8//pq7qO
支援

349: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 01:24:01.63 ID:sypfVXLE0
「みなみ!みなみ!」
「だ、だから痛いって!ストップ!!!」
星野は崖の三人に近づいた…

星野「気づいてるから!!!」
生田「みなみ何してるの…!?」
川後「っていうか、なんでそんなデ…」
星野「うるさい!!!み、みなみ今力だけはあるんだからね…!3人ともそんなこと言うと…!!!」

その時…

ピューーーーー…

若月「みなみ!!!」西野「あ、またや!!!」
星野「わかってるって!!!今探すから!!!」



松村「ポチッ!?」
深川「ポチが…何かがこっちに来るって…!」
中田「まいまいポチの言葉分かるの!?」

その時…

「…おーい!!!え!?ひめたんみなみ攻撃してないの!?」
伊藤万理華が崖上に現れた…

350: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 01:32:16.33 ID:sypfVXLE0
中元「へ…?」
生田「あれっ…!」
川後「え…!?」
西野「まりか…!?」
若月「パソコンは!?」
伊藤「あぁ!そのことなんだけど…みおながいるの!!!能力は《アップデート》!!!」

星野「えっみおな!?二期生の!?能力はアップデート!?」

驚いた星野の声が大音量でひびきわたる…

ピューーーーー…

星野「…あっ!あそこだ!!!ちょっと二人はここにいて!!!」

星野が若月と西野を崖の上へ戻し
金木犀を手でかき分けると…

星野「家!?」

屋根を取る…

星野「いた!!!かなりん、まいまい、さゆりん…とこれはまなつ?みんな無事!?」
川後「まいまい!?!?!?」

その時、
上空には井上小百合とその背に乗る堀 未央奈の姿が…

井上「堀ちゃん急いで!!!早くしないともうすぐ墜落だから!!!」
堀「はい…。」
堀は深呼吸して目を閉じ、

目を開けた。

351: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 01:33:46.63 ID:sypfVXLE0
ドーーーーーーン!!!
ドーーーーーーン!!!
ドーーーーーーン!!!
ドーーーーーーン!!!
ドーーーーーーン!!!
ドーーーーーーン!!!

ドーーーーーーン!!!

ドーーーーーーン!!!
ドーーーーーーン!!!
ドーーーーーーン!!!
ドーーーーーーン!!!

354: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 04:03:26.50 ID:fKh8WHtA0
気長に頑張って
読んでるから

355: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 07:17:18.73 ID:cy6tbK/jO
さっさと書けよくず

356: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 09:37:42.13 ID:d2j1JKzj0
ほしゅ

357: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 10:42:35.52 ID:F8//pq7qO
作者だって生活あるべ。
気長に待とうぜ。

358: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 14:26:13.87 ID:2h2imBSQ0
ほしゅりん

359: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 16:54:09.97 ID:D4VrdZSM0
ほしゅ

360: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 17:51:26.77 ID:sypfVXLE0
ありがとう

361: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 17:54:22.58 ID:sypfVXLE0
丘の上には目にも留まらぬ速さで動く三つの影と…
恐竜の姿がある。

――ッヒュン!

『ギャオオオオオオ!!!!!』

ッズザァァーーー!!1

猛烈なスピードで動いていた影が横滑りに動きを止めた。
「はぁ…はぁ…ひなちま!」
和田まあやだ。
和田「元に戻って!!!」

シュルルルルルルーーッズザァァーーー!!!

竜巻のように回転しながら動いていた影は…市來玲奈だ。
市來「これは…ひなちまなの…!?」

タンタンタンタンタンッッッズザァァーーー!!!

獣のように俊敏に丘を飛び回っていた影は…斉藤優里だ。
斉藤「ひなちま!?」

彼女達は共闘していた…

362: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 17:56:33.14 ID:sypfVXLE0
……ドドドド┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!!

市來「能力発動!《社交ダンス》!!!」斉藤「能力発動!《出っ歯たん》!!!」
川村「思い出した!!!全部思い出した!!!その恐竜のしっぽが森の中でおでこに当たったんや!!!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!!

『ギャオオオオオオ!!!!!』

――ッヒュン!

市來「あっ!!!」
和田「みんな危ない!!!」
斉藤「まあや!?」
和田「よけて!!!」

ッドカーーーン!!!!!

恐竜が巨大な足で丘を蹴り砕く…




和田「はぁはぁ…そうなのこれひなちまなの!!!だから絶対に攻撃しちゃダメ!!!はっ!!!」

ッッザ!!!

ッドカーーーン!!!!!

三つの素早い影が辛くも逃れる…

恐竜「ガルルルルル…」

市來「元に戻す方法は!?」
和田「頭を強く叩けば!!!」

ッッザ!!!

ッドカーーーン!!!!!

斉藤「頭!?」
和田「そう!!!気絶させるの!!!」

ッッザ!!!

ッドカーーーン!!!!!

その時…
三人「あぁ!!!」

恐竜が丘の影で震える川村真洋と斎藤ちはるに気づく…

和田「逃げてえぇぇぇ!!!」

恐竜が襲いかかる…ーーー!!!

363: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 17:58:17.94 ID:sypfVXLE0
星野「いた!!!かなりん、まいまい、さゆりん…とこれはまなつ?みんな無事!?」
川後「まいまい!?!?!?」

伊藤「…まなつ!?!?」
生田中元「さゆりん!?!?」


その時、
突然崖中にひびき渡った10発の銃声…



身を固まらせる一同…

生田「…上!!!!!」

全員が上を見上げた。
すると煙の晴れたその向こうに…

「…さゆにゃん!?!?」

その時、
井上「やばいっっっ!!!」

ゆっくりと視界が落ちる…

井上「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

364: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 18:00:51.97 ID:sypfVXLE0
ガッ!!!!!

その時大きく開かれた恐竜の口を押さえ込む一人の人物が…

「やっつけて!!!」
川村「…なんで!!!???」
「早く…!!!」
川村「背中かりるでっ!!!!!」

ッタン!!!

川村の背中を蹴って飛び…

「飛び蹴りやぁぁぁぁぁ!!!!!!」





ゆっくりと落下していく井上…

星野が手を伸ばす…

しかしそのすきまから…

「キャンッッッ!!!」

その時、ひびき渡った一匹の大きな鳴き声…


「ポチ…!!!」

狼にかけよる人影…

「お願いします!!!この子を助けて下さい!!!かわりに私を…!!!」

365: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 18:22:22.43 ID:sypfVXLE0
西端の山の山中…
そこに三人の人影がある。

高山「そう…だったんだ…。だから、まいやんは…。」
永島「うん…。」



「うっ…うっ…」

…永島聖羅は山小屋を出たあと、
約束の丘陵地帯と森のはざまでうずくまる白石麻衣の姿を発見していた…
「…っは!まいやん!!!」
永島は駆け寄る…
永島「どうしたの!?」



永島「…そこで…その話を聞いたんだ…。」
高山「…うん…。」



「だから…。」
白石が顔を上げる
白石「…え?」
するとそこには…
「なぁんだ…。そうだったんだ!」
とびっきりの笑顔の永島がいた。
永島「だいじょぶだよ…!あたしはいつでもまいやんの味方だよ。いつも通り。
  《ガールズルール》をかけられなくても、ずっと、そばにいるよ。」

…その後丘陵地帯には、
《進撃のせいらりん》で巨人化し肩に白石を乗せた永島聖羅が、
その姿を誰にも見られぬよう丘陵地帯を北上し海を回って西端の山へ向かう姿があった…

366: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/13(金) 18:25:53.41 ID:sypfVXLE0
「…でも、まいやんに何が起こったんだろう。」
永島は険しい顔で言った。
永島「どこも怪我してないし…眠ってるみたいだし…。」
白石は堀に撃抜かれ倒れたあと目を覚ましていなかった。
永島「…あたしは、あの銃弾は巨人の手が固くてなんとかセーフだったけど…」

永島「…でもあの時、一瞬能力がなくなっていくのを…感じた…」




一方その頃…

「…これは間違いなく銃刀法違反…だし…殺人未遂…。」

南の海岸に、ジリジリとゆっくり歩を進める一団がある…

大和「こわいこわいこわいこわいこわいこわい」
畠中「いやまじ意味わかんない…」
齋藤「むり…むり…むり…むり…」
伊藤「み、みんな…落ち着いてって…。」

橋本「プロファイルでは…犯人の性格には…凶暴性が……。」

壁はどんどん厚く小さく強固になって行く…

367: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 18:28:03.54 ID:rQELW0YB0
支援

368: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 18:33:11.56 ID:sypfVXLE0
訂:突然崖中にひびき渡った11発の銃声…
  川村が背中を蹴って飛び…

369: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 21:01:30.03 ID:d2j1JKzj0
支援

370: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 22:52:47.33 ID:rQELW0YB0
しえん

371: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/13(金) 22:57:20.53 ID:xuqkvUb40
かなり支援

372: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/14(土) 00:51:25.58 ID:8AoLI/S70
私怨

373: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/14(土) 01:02:21.88 ID:QG9eB9xr0
来れない間に支援ありがとう
明日の夜までに完結させる

374: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/14(土) 06:28:22.35 ID:dVnk3fme0
見てますよ支援

375: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/14(土) 06:39:13.28 ID:tK0Bnwxf0
ゆっくりでいいぞ
ほんとゆっくりで

376: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/14(土) 06:48:17.57 ID:y5Jg3VkjO
おはー

377: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 09:51:53.93 ID:QG9eB9xr0
「はぁ…はぁ…。…あれ?」

生駒が到着した時そこには、

丘の草原の上に座って泣きながら笑う樋口を囲む、
笑顔の川村真洋、斎藤ちはる、斉藤優里、能條愛未、和田まあやの姿があった…

その瞬間生駒は仲間の元へ駆け出していた…

生駒「…うっ…うっ…よかった……おーいみんな無事かぁぁ…!!!」





「…あれ?」

南西の海岸…

大和「あれ…玲香とみさみさじゃない!?」
畠中「えっ?」
齋藤「ほんとだ!!!」

前方には砂浜に呆然と座り込む桜井玲香と衛藤美彩の姿がある…

「おーい!!!」

仲間達は駆け出して行く…

伊藤「…二人、無事だったみたいだね。」

ドサ

その瞬間橋本は地面へ崩れ落ちた。
額から汗が流れ頬を伝って砂浜へ落ちる…

橋本「…よかった。」

378: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 10:00:38.77 ID:QG9eB9xr0
「…う……。」

山小屋で目を覚ました深川麻衣の横には、川後陽菜の姿があった。
川後「まいまい!!!」

深川「ここ…は…。」
川後「山小屋だよ…うぅ…まいまい…ずっと…ずっと探して…。」
深川「…私のこと…探してくれてたの…?」

「うぅ…ううん違うよぉ…!」
涙をぬぐった川後は言った。
川後「そんなことないよ…!ぐ、偶然…偶然見つけただけだから…!」

「…ふふ。言い訳してる。」
二人のそばにはその姿を見つめる生田絵梨花、中元日芽香、西野七瀬、どいやさん、松村沙友理の姿があった…。

その時、

「ちょ、ちょっとみんな!!!」
「来て!!!」

隣室から伊藤万理華と若月佑美の声が…

379: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 10:23:06.11 ID:QG9eB9xr0
井上小百合と堀 未央奈はその時、星野みなみの手のひらに乗せられて
森を西端の山へ向かって進んでいた…

あのあと…


「キャンッッッ!!!」
深川「ポチ…!!!」

井上「…いててて…。」
堀「うぅ…。」

松村「さ…さゆにゃん…!?」
中田「みおな…!?!?」
突如上空から落下してきた井上小百合と掘 未央奈の姿に中田花奈と松村沙友理は腰を抜かし…

星野「狼が…下敷きになって…さゆにゃんとをみおなを…!?」
金木犀の上からはその現場を星野みなみが覗き込んでいる…

そして狼にかけよる人影…

深川「お願いします!!!この子を助けて下さい!!!かわりに私を…!!!」

ぽわぁぁぁ

星野「まいまい!!!」

川後「まいまい!?ひめたんみなみにビーム撃って!!!」
中元「ひ、ひめたんビィィム!!!」
川後「みなみ!!!そこにまいまいがいるの!?」

ちくっ

星野「だから痛いってば!!!」

「みなみ!!!」
その時伊藤が叫んだ。
伊藤「みおながそこにいるの!?ちょっとみおなと話をさせて!!!」
川後「ちがう!!!まいまいが先!!!」
若月「全員を崖の上にあげて!!!」

380: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 11:02:18.83 ID:QG9eB9xr0
伊藤「みおな!?どういこと!?」
川後「まいまい…!!!」
西野「あれ…まなつ…!?」
生田中元「さゆりん…。」

そのあと崖の上には、

生田絵梨花、伊藤万理華、川後陽菜、中元日芽香、西野七瀬、どいやさん、若月佑美の元へ
星野みなみの手のひらから降り立つ井上小百合、中田花奈、堀 未央奈、松村沙友理の姿があった…
そして…

星野「…二人を…。」
秋元真夏と深川麻衣は気を失っている…

川後「まいまい!!!と、とりあえず山小屋に運ぼう!!!」
二人は山小屋へ運ばれて行く…

星野の手のひらから降りた堀に伊藤が詰め寄った。
伊藤「みおな!!!今みなみが巨人のままでどいやさんが消えてないってことは…
   さっき、うちらに向かって撃ったのは《デリート》じゃなくて《アップデート》!?」

「《デリート》…!?そ、そんな能力…知らないです…それに…」
堀は絶望した面持ちで言った。
堀「知ってたんですか…!?」
「ちょっと待って…!」
若月が冷静に割って入る…
若月「全然話しが分からない。とりあえずみおなは、味方なの敵なの…!?」

「味方だよ…!」
その時そんな二人の元へ井上が急いでやって来て…
井上「味方なんだけど…訳は今話してる時間はない…!!!」
井上は堀に向き直って言った。
井上「知られてたみたいだね…っていうことは今の《アップデート》は、」
堀は震えるこぶしを握りしめた。
堀「はい…みなさんには、効かなかった…。」

381: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 11:22:44.49 ID:QG9eB9xr0
「でも…。」
堀は顔をあげて言った。
堀「だったらもう…なおさら急がなくちゃいけない…
  南西の海岸でれいかさんと美彩さんを撃って…愛未さんには能力のこと話してしまった…
  きっとそれはもう伝わってる…他に…一期生のみなさんが集まっている場所は…。」
若月「れいか…!?」

「お願い!!!みなみ!!!」
井上は星野を見上げて言った。
井上「今わたしは能力が使えない…!途中まででいいから西の山の方まで私達を連れて行って…!」
星野「え…?」
井上「お願い…!」

若月「待って。」
星野の元へ進みかけた井上の腕をつかんで若月は言った。
若月「訳は…。あとで、必ず話してくれる…?」
「うん…絶対…!」
そんな若月の目を真っすぐに見つめて井上は言った。
井上「信じて…!」

そうして、星野の手のひらに乗せられた井上と堀は西の山を目指した…。

三人の姿を見送ったあと…
若月「…じゃあ、まりか。今まりかが知ってること、全部教えて。」
伊藤「あたしも…まだ状況が整理出来てないけど…。とりあえず、パソコンを見て…!」

382: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 11:54:00.67 ID:QG9eB9xr0
「二人とも…」

秋元と深川を山小屋に急ごしらえでしつらえたベッドに寝かせたあと、
黙り込む生田と中元へ松村は言った。
生田中元「……。」
松村「…無事だったんだね。よかったっ…!」
生田中元「え…?」
松村「あの時…こんな争いごとなんかに乗っちゃう二人を…ちょっと…懲らしめようとしただけなんよ…。」

中元は、あの時の松村の真剣な眼差しを思い出した…

中元「う…うぅさゆりん…。」
生田「…ごめんね!!!」
松村の元へ二人が駆け寄る…


山小屋の外では、中田が横たわる狼を見つめながら深くうなだれている…
中田「ポチ…。」


「ほら…、これを見て…!」
パソコンの前には若月佑美と伊藤万理華の姿があった。
若月「《アップデート》と《デリート》…みおなには二つの能力がある…。」
伊藤「…でも、さっきみおなは《デリート》は知らないって…。」
若月「この問題は…今、みおなもいない状況でこれ以上考えても分からない…。これは?」
若月は能力が更新された桜井と衛藤の名前を指差した。
若月「れいか…。」
伊藤「…あ!!!そうだった…まだ見てなかった…!!!」

カチッ

《美彩先輩》:自身に発せられた島にいるメンバーの声を聴くことが出来る。

伊藤「…みさみさに話しかければみさみさには聞こえるってこと!?」

カチッ

《キャプテン》:島にいるメンバーに自身の声を届けることが出来る。

若月「…!!!二人は自分の能力のこと知ってるの!?」
伊藤「いや…知る方法は…あ!!!」

その時伊藤の脳裏に事情通とのメールのやり取りの中のある一文が浮かび上がった。

―今は、井上小百合が西の山のパソコンを破壊してしまったので島にはこの一台と、南の海岸の二台しか残されていませんが…―

「確か…!!!」
伊藤は勢いよく履歴をスクロールする。

[堀 未央奈が、南西の海岸において桜井 玲香を攻撃しました。]

[堀 未央奈が、南西の海岸において衛藤 美彩を攻撃しました。]

伊藤「二人は…まだ海岸にいるかも知れない!!!」
若月「回線は…開通してるんでしょ!?メールを…!!!」

383: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 13:06:32.40 ID:QG9eB9xr0
「おーい!!!」

伊藤「…二人、無事だったみたいだね。」
橋本「…よかった。」

畠中「れいか!!!みさ!!!」
桜井「…あ!」
大和「二人ともぉぉ!!!」
衛藤「…みんな!」

南の海岸では、桜井と衛藤の元に駆け寄る齋藤飛鳥、大和里奈、畠中清羅の姿があった。

「うぅ…心配だった…。」
齋藤が二人に抱きつく。
齋藤「誰かに撃たれたんじゃないのかって…。」

伊藤と橋本がゆっくり近づく。
伊藤「…そうだよ。こっちから…銃声が聞こえて…。」

桜井「銃声…?あ!」
「…そうなの!」
衛藤が大きく目を見開いた。
衛藤「うちら…ここを歩いてたら…突然みおなに…!」

「みおな?」
橋本が鋭い声で言った。
橋本「みおなって…二期生の…!?」

その時。

ピコン!



伊藤「送れた…!!!」



齋藤「…え?」
大和「今…なにか聞こえたような…。」



若月「もっかい送って!!!」



ピコン!

「…ここだ!」
畠中は漂流物の間に…
畠中「パソコン!?」

384: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/14(土) 13:23:50.90 ID:y5Jg3VkjO
支援

385: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 13:39:04.92 ID:QG9eB9xr0
「かずみん…ほんとに…ごめんね。」

その頃西端の山では…
白石が目を覚ましていた。
白石「わたし…。」

「話はもう聞いたよぉ!」
そこには、いつもの明るい高山の姿があった。
白石「え…?」
高山「まいやん…大変だったんだねぇ…。けど、」
高山は笑顔で言った。
高山「あたしは、全っ然ネガティブに思わないよ!むしろ、ポジティブ…!!!」





「ちょっと見せて!」
衛藤が起き上がり畠中の元に駆け寄った。
衛藤「これは…生きてるの…!?」

カチッ

衛藤「…新着メール!?」

カチッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:
本文:

まりかだよ!!!今山小屋のパソコンからメールしてる!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

衛藤「…まりかからだ!!!」
橋本「えぇっ!?!?」

カチッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:
本文:

届いてたら返信して!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

386: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 14:02:02.28 ID:QG9eB9xr0
カタカタカタカタカタカタカタ…

衛藤は猛烈なスピードでキーを叩く…
橋本「ちょっと見せて!」
大和「みさ先輩…。」
齋藤「は、はやい…。」

ッタン!


ピコン!

若月「きた…!」
伊藤「ちょ、ちょっとみんな!!!」
若月「来て!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:
本文:

みさ先輩だよ!!!
今、南の方の海岸でねねころ、あしゅ、れいか、ななみん、せいたん、とまとと一緒にいる!

まりかは無事!?
誰かと一緒にいる!?

っていうか、さっきみおなが急に現れたの…!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




高山「…まいやんが、一人で色んなこと背負わなくて済んだならね!」
「そうだよ…!」
永島が笑顔で言った。

永島「一人で悪者になんかさせないよ!その時は、あたしもいっしょ…!」
「うぅ…ありがとう…。」
白石の頬を涙が流れ落ちる…

白石「…もう、能力も消えちゃったのを…感じる…もう…」
白石は泣きながら微笑んだ。
白石「…もう、私は強くないんだ…よかった…。」

387: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 14:32:02.49 ID:QG9eB9xr0
ドシン…ドシン…

森の中を歩く大きな姿が…
星野みなみだ。

ドシン…ドシン…

「…ねぇ。」
崖を出発してからしばらくしたあと、星野は切り出した。
星野「堀ちゃんは…なんでこの島に来たの…?」
「…あの…私は…」
堀は小さくつぶやいた。
堀「一期生の…みなさんを助けに…。」

…ドシン。

星野「それは…うちらが弱いと思ったから…?」
堀「い、いえ!そうじゃなくて…!」
「みなみ。」
井上が静かな声で言った。

井上「ここらへんでいいから。ありがとう。そろそろ、私ももう飛べるし…。」




同じ頃…

市來「そうか…だからあみは…!!!」
能條「うん…!あの時、風邪引いちゃったみたいで具合悪くてさ…だから全然力出なくて…」
川村「もう…全然音がしないから…ぐすん…潰されちゃったんだと思ったよ…。」
斎藤「ろってぃーはずっと自分を責めてたんだよ…。」
生駒「でも…それならかずみんは…。」

先ほど…

「…おーいみんな無事かぁぁ…!!!」

「この声は…?」「え…?」「だれ…?」
丘の草原の上に座る樋口日奈と彼女を囲む川村真洋、斎藤ちはる、斉藤優里、能條愛未、和田まあやはその声を聞いて一斉に森から来る何者か姿を捉えた。


「りなお!!!」
その時、丘のえぐれた穴の中から市來玲奈が立ち上がった。
「この声は、生駒ちゃん!!!」

388: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 14:54:13.11 ID:QG9eB9xr0
「なに…!?」「どうしたの…!?」
若月と伊藤の声を聞きつけた生田、中元、西野、どいやさん、松村が隣室にやってきた。
西野「あっ…もしかしてまたメールきたん!?」
伊藤「違うの!!!」
若月「きたはきたんだけど…ほら!」
パソコンの画面を覗き込む一同…

「…みさみさ!?」
伊藤「そうなの!!!」

カタカタカタ…ッタン


ピコン!

橋本「きた!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:
本文:

今、あたしはまなつ、生ちゃん、川後、かな、ひめたん、なーちゃん、どいやさん、まいまい、さゆりん、若月と
一緒に山小屋にいる!!!

さゆにゃんとみなみと…それと、みおなもさっきまで居たんだけど!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

畠中「こんなに大勢…!」
桜井「…みんな無事なんだ…。」
伊藤「よかったね…。」
斎藤「どいや…さん…!?」
衛藤「それもそうなんだけど…みおな!?」
橋本「どういうこと…。」

カタカタカタカタカタカタカタッタン!



伊藤「そうなの!!!…海岸にみさみさ達がいてそれでそこにパソコンが」

ピコン!

若月「早い…!」

カチッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:
本文:

みんなが無事でよかった!!!
でも…さっきまでみおなも居たってどういうこと!?
私とれいかはみおなに撃たれたんだけど!
みおなは敵なんじゃないの!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

389: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 15:02:30.78 ID:QG9eB9xr0
その時、
「ちょっと!!!みんな来て!!!」
山小屋の外から中田の声が…

「…ちょっと見て来る!」
中元と西野が部屋を飛び出す…

伊藤「なにかあったのかな…!?」
若月「でも今は早く新しい能力のことを…!そうすれば!!!」
伊藤「うん…!」

カタカタカタ…ッタン


ピコン!

衛藤「きた!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:
本文:

簡単に言うと、みおなは味方で、撃った人の能力を変えることが出来るの!
れいかの新しい能力は《キャプテン》!島にいるみんなのに話かけられる!
みさの新しい能力は《美彩先輩》!みんなからの声を聴ける!

れいか、今すぐ島のみんなに声をかけて!!!!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

390: 名無しさん@実況は禁止です 2013/12/14(土) 15:03:35.80 ID:PHlL9NlL0
ここでもあの子はねらーなのか・・・

391: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 15:17:11.31 ID:QG9eB9xr0
南の海岸…

桜井玲香が立ち上がった。
橋本「玲香。」
桜井「…いくよ。」

頷く一同…

桜井「能力発動!《キャプテン》!!!みんな、聞こえる…!!!」

392: ◆Rc4ts01HOM 2013/12/14(土) 15:29:44.25 ID:QG9eB9xr0
生駒「でも…それならかずみんは…。」

丘の上には先ほどから沈黙が続いていた。

生駒「…そ、そう言えば、さっきなんでれなりんは一人だけあっちにいたの?」
そんな沈黙を誤摩化すかのように生駒が言った。
「あ、あぁ…課題を…探してて…。」
市來は少し顔を赤らめながら言った。
市來「あ、ちゃんとみんなのリュックも見つけたよ!!!」

その時…

【みんな、聞こえる…!!!】

「…へ?」
「…えっ…」
「この声は…!」




「ここらへんでいいから。ありがとう。そろそろ、私ももう飛べるし…。」
井上は星野の手のひらから立ち上がった。
井上「みおな…」

【みんな、聞こえる…!!!】





【みんな、聞こえる…!!!】

若月「…やった!!!」
伊藤「聞こえる!聞こえるよ!!!」

カタカタカタ…ッタン


ピコン!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名:
本文:

聞こえた!れいかの声ちゃんと聞こえた!!!
みさ、みんなからの声を聴いて…!!!

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続き↓
【長編小説】乃木坂46バトルロワイヤル3/3



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